フォーカル・ジストニア

ジストニアは勝手に起こるゆっくりねじるような異常運動です。
ジストニアが指や手に起こるものをフォーカル・ジストニアといいます。

指が勝手に曲がったりして(巻き込みといわれます)ベテランの音楽家を悩ます状態です。
難しい箇所の練習をやりすぎることが原因となります。

背景には、体の無理な使い方と、不良姿勢があります。
不良姿勢で体幹が安定しないと、肩や肘、手に力が入ってしまいます。
力が抜けません。

ジストニアの治療は、
良い座り方、立ち方を練習する。
そして、力まず、ゆっくりした動きから練習すr。

ジストニアにならないためには、
良い座り方、立ち方をする。
手は、極力、力まない最小限の力で行うことを考える。

座り方、立ち方についてはアレクサンダー・テクニークが役立ちます。

練習をしすぎないことも重要。
スポーツ障害を含め、運動器の障害は、練習のしすぎで発生します。
使いすぎない。

参考

https://www.ryopursuitorthop.com/%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%82%b8%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%8b%e3%82%a2/

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする