痛みを感じた時の対応

痛みがどこかに出た時は、即、中止して考える。

肘が痛ければ、肘の角度か、手首の力が原因。

楽器、スポーツなど、長く練習しすぎない、というのも現実的対処。

気付いたら、どこまで力を抜けるかを試みる。

肘なら、手首の角度、肘の位置を変えてみる。

さらに

まず、力み、緊張に気づくことが最初ですが、体の感覚を感じる練習が必要です。

たとえば、両足裏の感覚。すわっていても、立っていても、歩いていても、足裏の感触を感じる。
意識する。
背中が伸びているのか、曲がっているのか。
頭は体の上に乗っているか。
顔は前を向いているか?
両肩の広さは?

それらをいつも感じている、意識を向けると、体のどこにどれぐらい力が入っているか、がわかるようになります。

私は、フルートを吹きながら、体の感覚を感じています。

実は、これはアレクサンダー・テクニークの基本です。

私は2004年頃アレクサンダー・テクニークを知り、それ以来、仕事にも使っています。

参考:心と体の不調を解消するアレクサンダー・テクニー入門
青木 紀和 日本実業出版社 2014

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