ピアノの弾き方の本を買いました。
ピアニストへの基礎 ピアノの詩人になるために
田村安佐子 筑摩書房
コルトー、マグダ・タリアフェロの奏法(テクニック)が詳しく書かれていて、ピアニストでない私にも興味津々でした。
ピアノの音作り。
基本動作が10、アーティキュレーションが7あります。
しっかり伸びた背骨 支える腰を土台
そのほかの体の力は完全に抜き どこも力むことがない自然な状態
手に余計な負担をかけて故障を起こしたりすることが少ない
長時間弾いていても疲れない
こういう考え方、弾き方が望ましいと思います。
「完全に抜き」は、実は、最小限の緊張で、という意味だと思いますが。