尿失禁 と骨盤底筋と姿勢、アレクサンダー・テクニーク

20190227 NHKの試してガッテンは

尿失禁 と骨盤底筋について

でした。

3人の女性の症状は

運動で尿もれ

残尿感

股ずれ 違和感 ピンポン球挟む感じ

でした。

人類の身体の欠陥

アリス・ロバーツさんが、 人類の身体の欠陥として

視野 もっと広したい 両眼が前についてるのが欠陥

のど 食道と気道が別れていていほしい

脚 筋の量がもっと多かったら、膝痛が起きにくい?

皮膚 色を変えられると、皮膚ガンを予防できるのに

耳 巨大化すれば、音がよく聞ける

心臓 血管多くなれば、心筋梗塞になりにくい

そして

骨盤 チンパンジーでは骨盤が寝ている

ヒトは骨盤立っている

2足歩行することで骨盤の孔が拡大

脳が発達した赤ちゃんの頭の大きさに合わせて骨盤広がった

骨盤底筋

さて

骨盤の孔をふさぐものが骨盤底筋 これが弱ると、膀胱が下がる
いろいろな症状になる。

フランスで指導されている 内臓リフトアップ体操は
風船に息を入れる

泌尿器専門医の嘉村医師 指導の骨盤底筋を鍛える体操

呼吸を意識して 息吐きながら締める
座位、立位でリラックスして
おなら出そうなのを 止めようとするように 肛門締める
息吸って 吐いて 吐きながらキュ キュ キュ
10ー20分を1日3回
と説明していました。

肛門を3秒締める 10回 これを2セット 1ヶ月続けてもらった結果、
6人全員が改善したとのこと

重度の神経障害の場合は手術が必要で、 女性泌尿器科や婦人科の受診

骨盤底筋が緩むリスク

骨盤底筋が緩むリスク

便秘

花粉症 喘息

出産

肥満

前立腺手術

腹圧下げるために

腹圧測定

立位10
座位19 排便でいきむ 60 便秘ではこれが起こる。
両手上げていきむと27   お腹の空間広がるため腹圧下がる

物を持ち上げる時に  背中丸め52 背すじまっすぐで37

アレクサンダー・テクニーク

物を持ち上げる時に  背中丸めず、背すじをまっすぐで、というのは

アレクサンダー・テクニークの モンキーポジションの有用性を
示しています。

上体を直立して、持ち上げれば、もっと有利 でしょう。

座位や立位でも できるだけ、上体の前傾を減らすことが重要。

いきまないリラックス排便をお勧めしたい。
上体直立させ、ゆっくり呼吸。
身体の感覚を感じながら、あれこれ瞑想しながら。

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